ひな祭りといえば、3月3日。
お雛様も、最近では、ロリータ風のお雛様や、リカちゃんお雛様、ディズニーお雛様など、
いろんなキャラクターのお雛様も登場してきました。
好みで、いろいろなものを選べる時代^^
少し前、つるし雛も放映されていました。
いろいろな願いを込めて作られるのだとか。
つるし雛、一年中飾っておきたいくらい、可愛い♪
おひな祭り今年は旧暦でやることに!故郷を思い出して♩
私の実家では、4月の半ばあたりがひな祭りでした。
わが家は裕福な家ではなく、今思えば、七段っ飾りの立派なお雛様なんてなかったんですけど、陶器のお人形さんを、ちゃんと段飾りにして、おひな様のお祝いしてくれたんですよね。
7段ではなく4段くらだったかな。
お人形さんは、陶器製の和服姿の人形だったり、おとぼけ人形だったり。
それでも、母と一緒に飾るのが、とてもうれしかったのを覚えています。
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故郷で旧暦のひな祭りだった理由
旧暦のお雛様は4月。
その頃になると、寒い福島も春めいて、
ヨモギもちょうどいい大きさになっています。
わが家の地元では、おひな様の節句をお祝いする家が多かったんですよね。
ヨモギも、ヨモギ餅を作るのには、大事な食材。
でも、四月にならないと、ヨモギは採れるくらいには育たない。
そういうのも、もしかしたら旧歴にやる理由のひとつだったのかもしれないな・・・
なんて思います。
おひな様のお祝い
摘んだヨモギと、薄いピンクと、2つのお餅を作り、
そしてもうひとつ、麹から作った甘酒。
質素な具でも、美味しい味の味ご飯。
母の手作りのピンクとヨモギ色の2色の菱形お餅、
甘酒、味ご飯。
お雛様に飾るのも楽しかったです。
叱られるのは分かっていながら、おひな様にお供えしたお餅や甘酒を
ちょびちょびいただくのも、楽しかったり(^_^;)
そして、春先の田んぼの土手で、ヨモギを摘むのが、ちょっと好きでした^^
母から、ヨモギとってきて!
と言われると、それは決まって、ヨモギ餅を作るということ。
もう、喜んで採りにいきました笑
飾った人形さんっちをしまう時は、壊れないように、ひとつひとつ新聞紙にくるんで
木の箱に収納して蔵に保存していました。
わが家にも、蔵があったんですよね。
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旧暦のおひな様楽しみ
というわけで!
今年は、旧暦のお雛様をしようかなと思います。
今は関東に住んでいますが、3月3日は、さすがにまだまだ寒いです。
でも、旧暦のお雛様の季節になれば、ヨモギも大きくなるし、お花も色々咲いてくれますよね。
わが家の庭には、ヨモギも生えてくるんです(*^▽^*)
がんばって、ヨモギ餅も作って、甘酒も作って、お祝いしようと思います。
楽しみ。
もひとつ!ヨモギを保存!
そういえば、思い出したことが!
母は、ヨモギを冷凍にしていました。
母の場合、どうのようにして、ヨモギを冷凍していたかとうと
軽くゆでて冷凍していました♪
なぜ、ヨモギを冷凍していたのを知ったのかというと、
ヨモギが収穫できない夏に、つきたての、ほわほわヨモギ餅が食卓に登場したからです♪
なんで今頃、よもぎがあるの~(@▽@)!
と聞いたら、
なんでも春のうちに、ヨモギを冷凍しておいたらしいんですよね。
ヨモギを冷凍保存ね。
冷凍するという知恵は、やっぱりすごい!
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都会だと、ヨモギなんてなかなか見つけられないですけど、
私が住むこのあたりには、ヨモギもいっぱいあるし、
冷凍保存しておくのも悪くないですよね!
今年は、季節外れのヨモギ餅を、作ってみたいな!と思いますっ♪
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