友人の勤める病院でも、まだまだインフルエンザ罹患者が毎日受診しているようです。
ニュースを見てたら、ちょっと驚きの記事を見つけました。
それは、若い男性は、インフルエンザワクチンの効果が、ほかの人たちに比べ低い、
しかもインフルエンザに罹る率も高いという報告がある。
という記事です。
しかも、インフルエンザだけではなく、肝炎やはしかワクチンは、男性のほうに効果がでにくいということは知られている事実なのだそうです。
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免疫効果を左右するのが、男性ホルモンのテストステロン濃度。
テストステロンの血中濃度が高い人は、低い人に比べ、免疫効果が低いというこのようです。
よすうるに、テストステロンが、ワクチンに対する免疫反応を、直接的に押さえている可能性があるというんですね。
テストステロンは、冒険心を刺激する社会的ホルモンともいわれているそうで、たくましく冒険心旺盛な男性をイメージさせますよね。
そんな男性が、インフルエンザやほかのワクチンの抗体ができにくく、感染しやすいというのは、なんだかちぐはぐな印象も受けます。
いずれにしても、テストステロンが、ワクチンへの抗体産生を直接抑制している、という調査データがあるのですから、
まずは予防に徹するのが一番なのかもですね。
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手洗い、うがい、適度に湿度を保つ、十分な休養、バランスのとれた食事、人ごみへの外出は極力避ける。
などなど、出来ることで予防していくのが策だなと思います。
肌寒く、乾燥する季節は、まだ続くので、インフルエンザ感染も、もうしばらく注意が必要ですね。
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